プラサラ・ボディーフロー

プラサラ・ボディフロー・ヨガは、紀元前 200 年に編集された「ヨガのバイブル」であるパタンジャリの『ヨガ・スートラ』から復活したヨーガ・メソッドです。サーキュラー・ストレングス・トレーニング( CST )創設者スコット・ソノンによって開発され、ヨガの8つの枝(アシュタンガ:ヤマ、ニヤマ、アーサナ、プラナヤマ、プラティヤハラ、ダラナ、ディヤナ、サマディ)すべてを皆さんのフローを高める目的で作られたフィジカル・トレーニングに組み入れています。

Flow フロー

フローとは身体をいかなるポーズ、いかなる方向にも優雅に流れるように動かせる能力です。フローによってあなたの身体は自由に動くのです! プラサラという言葉は「伸長、前進、順風航行、流れ」と翻訳することができます。つまりプラサラ・ヨガとは皆さんの身体の自由を高める方法なのです。スポーツをする自由、踊る自由、あらゆる動きにおいて優雅にからだを動かす自由! だれもが好きなスポーツ選手やダンサーの優雅な身のこなしを賞賛しますね。プラサラ・ヨガはその優雅さを求めて私たちの身体を鍛えて動作を美しくするメソッドとして開発されました。

よくあるご質問:

• ヨガとは何ですか?

ヨガとは肉体と精神の融合です。

• プラサラとは何ですか?

プラサラとは、肉体と精神の現状から脱するために自分自身の不安を解き放ち、また私たち本来の自然な流れを解き放つために、身体の構造、呼吸法、動作を通して肉体と精神を融合することです。

• どのような効果があるのですか?

人は、たとえ訓練を積んだスポーツ選手でも(そういう人は特に)、束縛されて制限を受けやすいもので、特定の方向にからだを動かすのが難しくなります。「6自由度」とは人が動くあらゆる方向を表す言葉であり、上下、前後、左右、ピッチ(前後の傾き)、ヨー(左右のひねり)、ロール(左右の傾き)の6つの動きを指します。制限されるどの自由度でもその動きを自由にすると、人はますます健康になり、活力がみなぎり、機敏になり、体力が増すでしょう。

• プラサラ・ヨガはスポーツ、日々の活動、脂肪の減少、筋肉増強などにどのような効果がありますか?

ゴルフでボールをより遠くへ飛ばしたり、テニスのバックハンドでライン沿いに鋭い打球を打ちこんだりするなど、あらゆるスポーツ、レクリエーション、エクササイズの目標を達成するためには特殊な技術を駆使しなければなりません。腕立て伏せと腹筋運動が上手になることも 1 つの特殊技能なのです!  1 つ以上の 6 自由度の動きが制限されているとき、人は自由に動いて思いどおりに行動する能力を自ら制限しているのです。痛みも困難もないのに特定の方向へ動けないとしたら、自分の行動に自ら「ブレーキをかけている」のです。それはまるでアクセルを踏もうとしているのに非常ブレーキをつかんでいるようなものです。大量のエネルギーを消費しながら、自分で自分の上達をじゃましているのです。それはとてももったいないことですよね? プラサラ・ボディフロー・ヨガは、皆さんがブレーキをゆるめてエクササイズに注ぐエネルギーの恩恵を十分に得られるようにお手伝いいたします。そしてすばらしい二次的効果として、いつのまにか脂肪を燃焼して筋肉を増強するエクササイズのすばらしい形なのです。

• ポーズができない場合はどうしたらいいですか?

特別なポーズができるようになることがプラサラ・ヨガの目標ではありません。本当の目標はそこにいたるまでの道のりなのです。けれども、日々の練習を続けるうちにやがてポーズをとることができるようになるでしょう。優れたプラサラ・ヨーガの教えではさまざまな種類のポーズが示されているので、皆さんは徐々に上達して、練習を重ねるごとに少しずつポーズができるようになります。そしてついにはそれまで「できなかったポーズ」がすんなりとできる自分に気づくのです。

• ストレッチ運動とはどう違うのですか?

ストレッチ運動は本来身体の1ヵ所に対するエクササイズとして行われ、特定の筋肉を「伸ばす」ことを想定しています。ヨガのアーサナは全身を使うポーズとして作られており、「関節を開く」と言われています。また、アーサナ間の流れをスムーズに優雅にすると、どれだけ多くの「ストレッチ運動」を行うよりも動きが自由になります。

• 私にも効果的なトレーニングができますか?

はい、もちろんです! プラサラ・ヨガはただ動作を行うだけではありません。身体の構造、呼吸法、動作の三大要素に着目して、皆さんはトレーニングをコントロールするのです。プラサラ・ヨガは軽いウォーミングアップとして、または緊張をほぐすのにちょうど良いクールダウンとして行うほかに、エネルギッシュで挑戦しがいのあるトレーニングとしても取り組んでいただけます。

• 私が現在行っているヨガのスタイルと合いますか?

はい! プラサラ・ヨガを行うと皆さんの現在のトレーニングはより力強く、より簡単に、より自由に、より滑らかになるでしょう。ポーズからポーズへ移行する動作間の溝をプラサラ・ヨーガが埋めて、現在練習しているヨーガの全体の流れをスムーズにする手助けとなります。プラサラが「ヨガの第 3 の革命」と呼ばれている理由は、1つのポーズ(アーサナ)から正しい呼吸法(ヴィンヤーサ)へ、そしてついにはダイナミック・フロー(プラサラ)へと通じる道に皆さんを導くからです。

• どうやって始めたらいいですか?

先ず、DVDを買って下さい!DVDを見ながら自宅でもプラサラ・ボディーフロー・ヨガが出来ます!

• 必要な物は?

皆さんに必要なのは、床、草、マットの上で準備体操をして温まった身体と、自分のペースで自分なりの上達を見守る優しい気持ちと、そして健康になる新しい一歩を踏み出す勇気ある情熱だけです。

• どのくらいの頻度で練習しなければならないのですか?

それもまた皆さんが何に関心があり、何を目標とするかによって変わります。週に1回から毎日まで練習できますが、少なくとも週に2日は身体を休めることをお勧めします。

• ヨガを行う人たちがやっている瞑想や詠唱についてはどうですか? 神秘思想、瞑想、チャンツ(詠唱)を学ばなければなりませんか?

プラサラ・ヨガではポーズの最中の呼吸法や動作と瞑想を切り離してはいません。瞑想は練習中に行い、「ある時間」だけに限って行うものではなく、ヨガの最中に絶えず無意識に行うものなのです。プラサラ・ヨガはどの宗教とも関係のない運動の1つの形です。皆さんが行うべき瞑想とは、考え抜かれた動作に対して運動面で気持ちを集中させることだけであり、皆さんが行うチャンツとは、ヨガはなんてすばらしいのだろう、と感じる自分に声援をおくることだけです。

• DVD や本を通して自分で練習できますか?

はい、本や DVD はプラサナ・ヨガを始める初心者にはすばらしい情報源です。けれども、自分で正しい教えを捜し求めることによって大きな成果が得られるでしょう。それが皆さんの練習にさらに役立ち、1人で練習していて直面する課題を解決してくれます。

• 今までにヨーガのような動きをしたことがなく、自分にできるとも思えません。どうすればうまくできるようになりますか?

いいえ、経験はあるのです! 私たちはみんな生まれてからある時期には自由に身体を動かしていたのですが、ストレス、不安、トラウマのほかに職業活動やレクリエーション活動が加わって私たちの運動能力を制限しているのです。問題は「ヨガのような動きをする」ことではなく、「ほんの少しずつ」自分の動作に磨きをかけていき、運動の潜在能力にかかっているブレーキを外すことなのです。

• 身体が硬いのです。私にもできますか?

もちろんです! プラサラ・ヨガやすばらしいヨーガはすべて、柔軟な身体やストレッチ運動が目的ではありません。私たちの運動の潜在能力を十分に発揮させないように妨害している、長い間蓄積された制限因子を取り除くことが目的なのです。6自由度を開放するころには、必要なだけ身体が「柔軟に」なっていることでしょう。

• ヨガの経験は必要ですか?

いいえ。人はみなそれぞれ違うので、それぞれのプラサラ・ヨガも違います。プラサナ・ヨガでのエクササイズはすべて正しい身体の構造、呼吸法、動作に基づいています。皆さんには自分で正しく練習を始められるように最初にこのことを学んでいただきます。

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